Intel SSD X25-M SSDSA2MH080G2R5をデフラグしてみた

「SSDにはデフラグは必要ない」と思っていたので、買ってから一度もデフラグをしていなかったIntelのSSD、X25-M。

今回、Defragglerを使用してデフラグをしてみた。

デフラグ前のベンチマークは以下。

2010_11_19_090

デフラグ後↓

2010_11_19_091

さらに空き領域のデフラグ後↓

2010_11_19_092

主に512K、4K、4KQD32のライトの値が元に戻っているという感じ。

Eee PC 1000H-XのHDDをSSDに換装した

Eee PC 1000H-XのHDDをSSDに換装した。

今回換装に使用したSSDはINTELのSSDSA2MH080G2R5。34nmの80GB版。

換装自体はそう難しくない。メモリを交換するのと同じ要領でPC裏側のネジを外す。

sP1040043 sP1040044

HDDが固定されているネジを外し、HDDを横にスライドさせる。

sP1040045

あとはSSDに交換して元に戻す。

sP1040046

中のデータ移動には別PCでTrue Imageを使用して丸ごとコピー。

sCIMG2726

というわけでベンチマークしてみた。まずHDD。

HDD

次にSSD

ssd

Readは倍以上速くなっているが、SSDSA2MH080G2R5の本来の性能である250MB/sには届いていない。

ランダムリード、ライトについても最大性能が出せていない。Eee PCのCPU性能などがボトルネックになっているのだろう。

実際にSSDでの運用は、HDDよりもきびきびとした動きで、SSDのメリットが出ているといえる。